ぶどう膜炎

虹彩、毛様体、脈絡膜という眼の組織を合わせてぶどう膜といいます。
それらに何かしらの炎症が出る病気をぶどう膜炎といいます。

1つの病気ではなく様々な病気の症候群であり、主に①感染性か非感染性 ②眼の前の方(前眼部)の炎症か後ろの方(後眼部)の炎症、またはその両方にわかれます。
感染性のものは細菌、ウイルス、真菌(カビ)、寄生虫などそれぞれの治療を、非感染性のものは主にステロイドで治療します。

前眼部の炎症の場合は主に点眼や白目への注射で治療できることが多いですが後眼部の炎症を伴っている場合は眼の奥や中に抗生剤、抗ウイルス剤、ステロイドなどの注射を射ったり、抗生剤、抗ウイルス剤、ステロイドの全身投与が必要になったりとそれぞれ治療方法が異なります。

 

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眼科一般

当院では結膜炎・ドライアイ・白内障・緑内障・コンタクトレンズ/眼鏡処方など  
※オルソケラトロジー、低濃度アトロピン点眼にて近視進行の抑制も行っています。
詳細については、●オルソケラトロジー>> ●近視進行の抑制治療>>よりご確認ください。
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