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澤眼科医院、医院長の澤雄大が、代表的な目の病気についてご説明させていただきます。

以下に掲載している目の病気以外にも、たくさんの目の病気はあります。気になった症状があった方はお気軽に当医院にご相談ください。



1.屈折異常(近視・遠視・乱視)

MCレンズ

近視/遠視:

眼は角膜と水晶体という2つのレンズを使って網膜にピントを合わせています。調節の入っていない自然状態でピントの位置が網膜よりも手前にあってしまうものを近視、網膜よりも奥にあってしまうものを遠視といいます。近視は学童期から10代後半までの身体の成長とともに進行する傾向がありますが、最近は成人になってからでも特に長時間の近見作業(パソコン、携帯電話、デスクワークなど)の影響で近視の進行を自覚することがあります。

また、非常に強い近視は強度近視といい、高度な飛蚊症が出たり、網膜などの眼底組織が萎縮して(うすくなって)見えない場所ができたり、新生血管という病的な血管が生じて出血したり、網膜剥離のリスクが高かったりします。近年、子供の近視の進行抑制についての治療が話題になっています。近見作業時のピント調節を手助けすることで眼への負担を軽減し、近視進行を抑制するMCレンズ、適応外使用ですが就寝時にコンタクトレンズを装用するオルソケラトロジー、多焦点コンタクトレンズ、低濃度アトロピン点眼使用が現在有効であることがわかってきています。

遠視は、幼少期に比較的強い遠視があったり左右差が大きいと視力発達の妨げとなって弱視の原因になることがありますが、多くの場合は自身のピント合わせによって遠くも近くも良好に見えます。ただし、中年以降に老視が進むとピント調節が落ちるので、近くが見にくくなるいわゆる老眼の状態になります。

乱視:

光の入る方向によりピントの位置が変わることで生じるぼやけのことを乱視といいます。多くはメガネやソフトコンタクトで改善、消失させることができますが、年齢が進むと不正乱視と呼ばれるメガネやソフトコンタクトで改善することのできない乱視が生じることがあります。


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